日の出・日の入りの両方を見たことがない子供
お盆休み最終日となりましたが、今日も一日中家のことをしていました。ガーデニングから始まり、ペンキ塗り、ポストの補修、等々・・・、日頃、殆ど家のことを出来ないくらい忙しいので、一気に家の気になっていた所を日曜大工で直して行った一日でした!ガーデニングや日曜大工は非常に好きなので(大工になっても良かったくらいです!)没頭しましたが、ちょっとやり過ぎた感も否めず、振り返ると非常に働いたお盆休みでありました。(でも、じっとしていられない性分なのかもしれませんね・・・。ゆっくり休むには、南の島にでも行ってのんびりするしか無いのかもしれません・・笑)
でも、確かに疲れはしましたが、好きなことをしてお盆休みを過ごしたので今年の残り後4ヶ月半、ダッシュで走りながらでも乗り切れそうです(笑)
そういえば夏休みを満喫した僕が、このお盆休み最中のニュースで一番驚いたのが「日の出・日の入りの両方を見たことがない」子供が半数を超えたという昨日のニュースです。「これは本当のことなのだろうか?」と正直驚きました。
「子供とは何歳から何歳か?どこの地域の調査でサンプル数はいくつか?」をインターネットで調べてみたのですが、解りませんでした。しかし、毎日新聞での大学教授の発表なのでまんざら大袈裟な話ではなさそうです。十勝で考えると、殆どの子供は日の出か日の入りは見ていると思うのですが(特に日高山脈に落ちる夕日は綺麗ですよね。子供の頃はよく見ていた記憶があります)ここまで来てしまったのかという思いがしました。
日の出や日の入りを見ると言うことは、自然に対して畏敬の念を持ったり、自分の存在を考えたり、宇宙の神秘を考えたり、色々なことを考えますが、そのような経験が無い子供が増えていると言うことはやはり驚くことです。勉強ばかりではなくもっと、自然に親しむ環境づくりも急務なのではないでしょうか?子供は本からだけではなく、自然からも多くのことを学ぶのだと僕は思っています。
追伸 今は夜中でオリンピックをみております。2時30分からの男子体操(団体)を見たいのですが、泣く泣く寝ることにします。僕の予想では「金」を狙えると思うのです。このお盆休みは、日本にいながら「時差ぼけ」になってしまいました(笑)