教科書採択問題でおかしな記事
道議会の政策審議委員会の部屋で同僚議員に教えられて、昨日の北海道新聞夕刊のニュースを今朝見たのですが、本当にびっくりしました!
その記事は、帯広での教科書採択問題についてでしたが、全道版の記事として扱われていましたが、その記事の内容は「扶桑社の教科書が帯広で採択されれば友好都市である朝暘との関係が悪化する」と言った旨の記事だったからです。
その自治体で選ぶ教科書の採択の問題と、友好都市の問題とは別次元の問題です。なぜ、こんな「扶桑社の教科書を採択させないような意図的な記事」 が堂々と報道をされるのか不思議でなりません。教科書選定委員に影響を及ぼしかねない報道をする姿勢には本当にびっくりしました。
帯広は帯広教育委員会の信念で帯広の子供に相応しいと思う教科書を選定するだけなのです!もし、帯広が扶桑社の教科書を採択したとして、それに よって「朝暘」と仲が悪くなったとしたら、帯広と朝暘はそれまでの関係でしかなかったということだけなのです。なんで、自分の地域の教科書を選ぶのに中国 に迎合をしなければならないのかよく解りません。文句を言ってきたらこっちから「友好都市」の締結なんてやめれば良いのです。内政干渉に対して帯広市には それくらいの強い態度をとってもらいたいと思っています。
今日は、朝食会があり(障害者自立支援法の勉強会でした。この支援法は問題が沢山あり、僕はもっとおかしいところを追求していく必要があると思っ ています!そして、もっと多くの議員にこの法案に興味を持ってもらいたいとも思っています)、道州制の委員会があり、政策審議委員会の勉強会がありとずっ と会議をしていましたが、朝読んだ新聞記事がずっと頭から離れませんでした。
障害者自立支援法の勉強会
これが政策審議委員会での勉強風景です!