政治離れ回避の必要性
今日も結構走り回りました。その中で、中川義雄参議院議員の国勢報告会に出席させて頂き、挨拶もさせて頂きました。
思い起こせば、道議会議員に立起を表明して初めて紹介された大きな大会が、この参議の一年前のこの国政報告会でした。
まだ、現役の議員ではなかったので、挨拶はしませんでしたが、会場で紹介をされ、頭を下げただけだったのですが、それでも非常に緊張したことを覚えています。
あれから自分の選挙があり(知事選もありましたが、正直なところ自分の選挙で一杯いっぱいで、それどころではありませんでした)市議会議員の選挙があり、衆議院選挙があり、本当に選挙に明け暮れた感じがする一年でした。
そして今年もまた、参議院議員選挙があります。一番気がかりなのは投票率です。本当にここ20年くらいで国民の政治離れが加速をしています。
本当は凄く大切な、重要な時期に日本が来ているのに、政治に興味がないということは本当は恐ろしく大変なことなのではないかと思うのです。自民党員として自民党が勝つことは大切だとは思いますが、それ以上に国民の皆さんの選挙離れの方が僕にとっては重大な問題です。
どうしてそうなったのか?政治家の今までの姿勢(問題や事件を起こす政治家が多すぎる、政治家より政治屋とよばれる人がやはり多い、政治家が国民に説明責任を果たしていない・・・等々)が問題だと思うのです。
ここまで政治離れが進んだ現在、また国民が政治に興味を持ち国民が日本の国を考え始めるようにすることは並大抵な努力では不可能かとは思いますが必ずそうする必要があると思っています。
青少年が政治に興味を持つような施策をもっととってもらいたいと思いますし、するべきことは沢山あると思うのです。国民の政治離れに関しても各政党はもっと政党としての考えを出すべきだと思っています。