放置林が増えている
今日も帯広に帰れませんでした。やはりこれだけ、帯広を離れると、早く地元に帰りたくなるものですね!
さて、インターネットでニュースを見てびっくりしました。新聞にも出ていましたがあまり大きな記事ではなかったので、気づかなかった方もいるかもしれませんが、環境保護の問題のニュースです。
地球は温暖化しており、その防止のために全ての国、全ての人がこの問題に真剣に取り組んでいく必要があると思っています。我々が住む「地球」には換えが 無いわけですから、環境を守ることには積極的に取り組む必要があると思っています。(とはいっても、完全に環境を100%守れるのかというと、人間が文明 生活を行う上で不可能ではあると思います。理想論だけ訴えるのでは無く、人間の生活と環境の両方、上手くバランスを取りながら出来る限り環境に影響を与え ないような政治力も必要だと思うのです。)
で、本題に入りますが、日本において2万5千ヘクタール(どれくらいかピント来ませんが、1ヘクタールは0.01平方キロメートルなので、2万5000 ヘクタール=250平方キロメートルで、東京都の8分の1の大きさになります!・・・僕の計算なので間違えていたらすいません!)に土地で、森林が伐採さ れた後、3年以上も造林されておらず、一番驚いたのは、ここ4年で伐採されっぱなしの人工林は12%も増加しているということです。
ここのところ、環境問題に関しては多くの方や団体も積極的に提言・行動をし、環境問題に対して国民の関心も高まってきています。しかし、現状を見ると、 このように環境は悪化している状況が発生しているのです。これはたまたま、「人工林」ということだけの話ですが、もっと色々なところで環境が破壊されてい るのかもしれません。
北海道の森の伐採後の状況はどうなんだろう?」「放置林は北海道では増えているのか?」という疑問がすぐに頭に浮かびました。森を伐採した状況のまま放置することは、地球の温暖化に拍車をかけるばかりでなく、大雨のさいには土砂崩れで人に被害が及ぶ可能性もあるのです。
私は、北海道議会の環境生活委員会に所属する委員として、この記事に注目をして、北海道における環境問題も真剣に考えていく必要性を改めて感じました。