支庁制度改革の道の案の行方は？
2008 年 6 月 3 日（火）23:05 | | |
今日は一日中、議論の日でした。午前中は自民党の支庁制度改革検討協議会の会議、午後は常任委員会（僕は建設委員会です）や自民党の道議会議員会の役員会（政策審議委員会の筆頭副委員長は役員なのです）、道議会議員総会等の議員がずっと続きました。
今日も色々な大切な議論を行いましたが、やはり支庁制度改革の議論は白熱をしました。
写真：支庁制度改革検討協議会の会議室前に集まっているマスコミです。部屋の中の議論を耳を当てて聞いています！
午前中、自民党の議員がほぼ全員集まった、この「支庁制度改革検討協議会」では、１０人以上の議員が道が提示している案に対して「反対」の意思表示をしていました。この現状を目の当たりにして「この道の案に対してこれだけの議員が反対なんだ」と驚きましたし、自分とおなじ考えの議員がこれだけいると言うことも驚きました。
今、自民党の中でかなりこの案件に関してはかなり「混沌」としてきました。僕は、この道の案には反対ではありましたが、「いったん議会を通して、その後、この案を徹底的に見直すことに全力を注ごう」と思っていました。しかし、このように道がこの案を上程することにすらこれだけ反対があるなら、僕も予定外の行動をとる可能性が出てきました。この定例会で徹底的に質問をし、問題点を明らかにしていくことになるかもしれません。
