懲戒処分を受けた教職員が増加
今日は朝、道庁で書類を整理し、そのままJRで帯広に向かいました。今週末、結構ばたばたとするのが目に見えていたので帯広に帰ったのですがやっぱり帯広の事務所に帰ると、予定がどんどん入ってきていました。そのスケジュール調整等もあって帯広に帰って「正解」でした!
さて、今回の道議会の委員会で明らかになりましたが、2004年度における小・中・高校と特殊学校で懲戒処分を受けた教職員が261人!!!(前 年比24人増)で、このうち懲戒免職が16人(前年度比8人増)であることがわかりました。先生たるものが261人も懲戒処分を受けているのです!この人 数は過去最多であり、本道の教育にとって憂慮すべき問題です(でも、本当にマスコミでは小さい扱いでしかないのも不満ですが・・・・)。
道議会としても教員の不祥事がこれ以上増えないような施策を打つ必要がありますし教員の資質の向上、問題のある教師を今以上にチェックする必要を 感じています。北海道に住む大切な子供達の為に、我々は素晴らしい教育を与える環境を作らなくてはなりませんし、それは我々の責任であり義務でもあると 思っています。
今年は「教科書採択」の問題もありますし、北海道の教育を立て直すために全力で取り組むことをお誓いを申し上げます!
追伸 今日、久しぶりに後輩と食事をしたのですが、楽しい時間を過ごすことができました。別に「重大」な話をするわけでもないのですけどね・・・。 なかなかこういう時間も持つことができずにいます。もっともっと、多くの人といろいろな話ができる時間を作りたいと思っています。今は、恒例の、夜行列車 「まりも」に乗っております。札幌に着くのは朝の5時50分です!さっき、帯広駅に着くまりもを携帯電話で撮影してみました。何か寂しい写真ですよ ね・・・。