北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　今日から、一般質問が始まりました。同僚議員の一般質問を見ていて、自分も一般質問に立ちたかったと思いました。実際には原稿はほぼ作ってあったので、次回の議会で質問をしようと思っています。今回は、予算特別委員会というところで、テーマを絞って質問をいたします。質問を終えましたら、またこのホームページで公表をします。

　一日かかって一般質問が終わり、夜は国際経済・文化交流北海道議会議員連盟の懇親会に出席しました。これは超党派の議員連盟で、道議会議員と札幌の各国の在道外国公館（アメリカ・ロシア・中国・韓国・オーストリア）の方と道議会議員や道幹部等が出席をしました。

　で、何をしたのかと言いますと、立食でご飯を食べてそれぞれの方が挨拶をして、それでおしまいという懇親会でした。私は、この懇親会に出て何と もったいないことだろうと思いました。というのは、例えばロシアの総領事館から出席者がいるのにどうして、北方領土の話が少しも出ないのか？韓国の総領事 館の方が来ているのに、どうして「北朝鮮問題の話題が出てこないのか？」ということでした。

　この議員連盟は、懇親という意味合いだけなのかもしれませんが、懇親だけの会合なんて意味があるのかな？と強く感じました。多くの領事の方と道議会議員が出席する会合で、多くの問題が山積している北海道がなんら政治的な話をしないで本当に良いのかと疑問を持ちました。

　我々議員はどうにかしてこのような場もチャンスと捉えて、北海道としての考えをアピールしていく必要があるのではと思いました。