弱腰外交に喝!
今日は道議会に行きました。議会に行っている議員は僕一人で、電光掲示板で僕の名前だけ光っている状況は気持ちが良いものですね・・・(あっ!写真撮れば良かった!!)
で、道議会前の八重桜がすごくきれいだったので写真を撮ってしまいました。去年は日記を見ると5月14日に撮っているので、今年は10日位遅いのですね・・・。少し雨模様だったのですが、鮮やかな桜の色に心を洗われました。
さて、中国から来日していた呉儀中国副首相が、午後の小泉首相との会談をいきなりキャンセルして中国に帰国をしましたね。ニュースを見てびっくり しました。一国の総理に日程を空けさせておいて、いきなりキャンセルの詳しい説明もなくいきなり中国に帰国をするとはどういう了見なのでしょうか?
僕はこの件について日本政府・外務省がどのように対応をするのか非常に興味があります。多分今までのまま「弱腰」外交に徹するとおもうのですが、 今までの中国の姿勢や発言、そして今日の無礼な行動を考えると、本当に日本は舐めきられていると思うのです(中国の中に日本を格下として見る「中華思想」 が今でも脈々と生きているのだな・・・と強く感じます!)。
中国が「靖国問題」でこんなに文句を言ってくるのは、日本がずっとこの問題をうやむやのままにしてきて、この問題にも「弱腰の対応」しかしてこな かったツケなのです。「参拝するならする」、「参拝しないならしない」、どちらにしても、はっきりと日本国としての意志を決めれば良いではないです か・・。僕は首相の終戦記念日の靖国参拝を決行すべきだと思っていますが、どちらにしても、いつまでもこのような玉虫色の行動しか日本はとらないから「外 交3流」と馬鹿にされるのです。
今日の問題ももっと中国に抗議をするべきなのですが、このようなことがあっても弱腰のままであれば、もっと真剣に「日本としての外交」を根本から考え直さなければならないのは間違いありません!
追伸 現在「夜行列車まりも」で札幌から帯広に向かっています。今、これを寝台の中で打っていますが、昨日のサッカーの後遺症でひどい筋肉痛です。 本当に狭い寝台の中、筋肉痛であるということはこんなに「苦痛」であることを初めて知りました!寝返りもままなりません!今日の僕にとって、寝台が棺桶の 状態になっています・・・(涙)