弱者の味方って・・・?
今日、ついに質問をしました。今日の僕の質問は、アイヌ協会を文協テストに関しての質問でした。(質問の内容に関しては、各紙の新聞を後ほどアップしますので、それをご覧下さい。)
しかし、僕は今日の質問で非常に頭に来てしまいました。僕は質問中の民主党議員の“品の無い野次”と“意味不明な擁護”にイライラしたのです。
本当に、特定の民主党の議員の野次は「下品極まりないもの」で、あまりの酷さに僕は質問中に睨みつけてしまいました。この議員は毎回こんな態度ですので、別に驚くに値しないのですが、野次のレベルの低さに僕はガッカリしてしまいました。
また僕の質問に対して、民主の議員席から「アイヌ政策を駄目にする気か」といったような声が聴こえてきましたが、僕は「こんな呑気な議員が沢山いるおかげで、アイヌ政策がここまで歪められてしまったのだ」と、今日改めて痛感しました。それら議員には「アイヌ政策を歪めた原因は自分達にもある」という自覚も責任も無いようです。
僕からすると「何で自分があなた方の尻拭いをさせられなければならないんだ。いい加減にしろ。」と、期が上の議員を叱り飛ばしたい位の気持ちなのです。
僕は道議会議員であり、道民の皆さんが支払った税金が不当に使われているのだとしたら、それを見過ごすわけにはいきません。だから、この問題を追及し続けているのです。
また、この不正を「特定のアイヌとその関係者」だけが行っており、それらの者だけが税金から利益を得ていることも問題だと思っています。それは、今の“アイヌ政策”が“本来の政策”とは程遠いものになってしまっているからです。
今の歪んだアイヌ政策を、「多くのアイヌの方々の為の政策」にする必要があるにも拘らず、「アイヌ政策に目くじらを立てるな」という姿勢に終始している議員を見ていると、僕は本当にガッカリしてしまいます。
果たして、それらの議員は物事の本質を見ているのでしょうか。そして、この問題を放っておくと、更に大きな問題に発展してしまうことすら想像出来ないのでしょうか。僕は「それらの議員は、多額の税金が特定の者に搾取されているという事実から目を逸らすのは何故なのか」が、全く理解できないのです。
民主党は、常に「弱者の見方」だと主張をしていますが、これで本当に民主党は「弱者の味方」なんでしょうか。僕の目には「民主党は“弱者のフリをし本当の弱者を虐げている強者”の味方だ!」と映ってしまうのです。「本当の弱者は誰か」を理解できない政党が「我々は弱者の味方である」なんて主張しているのですから“笑止千万”です。
困ったことが起こると、何故“北海道アイヌ協会の幹部”が道議会の民主党議員団に泣きつくのか・・・、このことからも良く分かりますよね。