帯広駐屯地の創立53周年の記念行事に参加
今日は、早朝から自衛隊第五旅団・帯広駐屯地の創立53周年の記念行事に参加をしました。師団改編に伴い第五師団は第五旅団へと組織が変わりましたがその「日本における防衛の要である」という心意気は変わってはいないと感じました。
その時の観閲行進(パレード)の写真です。来賓席から見ているので紅白の幕が邪魔ですが、本当に素晴らしい観閲行進でした。
観閲行進が終わるのが遅れたため(来賓の方が数多く来ていたために、挨拶だけで1時間以上使ってしまったのです。政治家って(僕も政治家ですが・・・)挨拶が長いと思いませんか??挨拶の人数が多いなら、短めの挨拶にするとかしても良いと思うのですが、全員挨拶が長いのです。政治家も、出来るだけ簡潔に短い挨拶に思いを込める必要があるなと改めて思いました。)。車のある場所まで、旅団の敷地を全速力で走り次の会場に滑り込みました。
さて、明日は敬老の日です。今日ニュースでやっていたので皆さんも気づいたと思いますが、日本全体の5人に1人が65歳以上になりました。そして10年後には、4人に1人までにその比率が増えるそうです。これは、本当は大変なことで、今までとは同じ価値観で政治も出来ませんし、経済も考えなくてはならないと言うことなのです。
それなのに、こんなに急速に社会が高齢化しているのに、その方を受け入れる施設一つとっても後手に回っていますし、社会保障制度や保険等の問題も待ったなしでやってくるのに本当に今までの対応のままで大丈夫かと不安に思ってしまいます。明日は、今の日本を創り上げるために頑張ってこられた「老人」に敬意を表しながら、これからの国のあるべき姿も僕なりに考えようと思っています。
今日は小森市議の野遊会にも参加をさせて頂きました。