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帯広氷まつりの開会式について

2010 年 1 月 29 日(金)23:49 | 日記 | No Comments |

 今日は「帯広氷まつり」の開会式がありました。

 僕は来賓としてステージに登壇し「氷で作ったカップ」を持って牛乳で乾杯をしました。ちなみに、この氷のカップですがステージ上ではスポットライトが当たっているせいなのでしょうが、カップの氷の「不純物」がかなり見えてしまうのです。しかし、そんなことを気にしていては政治家は務まりませんので(笑)、そんな場合でも「アイスカップを作ってくれた方と農家の方に敬意を表して全部飲ませて頂きました。

 さて、今日の帯広氷まつりの開会式に参加をして、僕はがっかりしてしまいました。「本当にリハーサルをしたの?」と思うようなお粗末なオープニングセレモニーで、僕は“おかしな台本”を読まされていた「司会」の方に同情すらしてしまいました。

 帯広市役所は「この祭りを盛り上げようとは思っていない」のは間違いないようです。いくら「帯広氷まつり」の主催者が、民間人を含む「まつり実行委員会」だとしても、「市役所」はしっかりとバックアップする必要があるはずです。この氷まつりは「帯広三大まつりの一つ」という位置づけのはずなのですが、僕は「グダグダの開会式」に参加をして、行政としての意識の低さを感じ取ってしまいました。

 ちなみに「帯広三大まつり」って定義は何なのでしょう。これらの「まつり」が開催される目的や意義は何なのでしょうね。

 いくら帯広市が「観光に力を入れる」と奇麗事を言っても、僕は「こりゃ、帯広市は全然駄目だ」と痛感をしました。帯広市は「観光」や「イベント」についてどのように考えているんでしょう・・・。

 僕は北海道議会議員なので、「道の観光」については常に追求をし続けてきました。観光担当の職員に「本気でやっているのか」というトーンで、僕は質問や意見交換を繰り返して来ましたが、帯広市に比べたら道庁の職員の方が何十倍も働いているのは間違いなさそうです。

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