帯広平原まつりの開会式に参加をして。
今年の平原まつりは、いつも以上に人が多いように感じました。アーケードのある広小路では、ビアガーデンのようにテーブルを出して、本当に人が溢れていました。
僕が子供の頃の賑わいには程遠いのですが、それでも近年にしては大勢の方が来ていたのは、ガソリンの値上げや不景気のせいかもしれません。
そもそも・・・
そもそも、何のために帯広市は平原まつりをやり続けるのでしょう。もし、帯広市民に楽しんでもらうためにやるのであれば、市民が何を喜ぶのかもっとしっかり考えるべきです。また、中心市街地の商店ももっと真剣にまつりに参画するべきです。商店街の意識の向上無くして中心市街地の活性化などあり得ないと思うのです。
以前のブログにも、このまつりに対して苦言を書いたことがあります。大体、この平原まつりは昨日行われた地元の一企業が主催をしている「花火大会」の足元にも及ばないのです。帯広市が「平原まつりは、帯広3大まつり(氷まつり・平原まつり・菊まつり)の一つである」というのであれば、市として「3大まつり」のありかたを、もっと真剣に考えるべきだと今日更に強く感じました。
追伸 今日、帯広市選出の3人の道議会議員で「来年以降は平原まつりの開会式への案内を出さないように帯広市に言おう」ということを決定しました。それはそのまつりが「帯広市」のまつりであり、道議会議員として開会式に出席する必要がないと思えるからです。これは決定しましたので、皆さんにご報告を致します。来年は一市民として、平原まつりに行こうと思っています。
追伸の追伸 今日は合間をぬって、お墓参りもしました。お墓のまわりに石を入れなおしたりて、かなり綺麗に掃除をしました。