帯広市主催の戦没者追悼式について!
今日は帯広で行事です。
まずは、僕は空手の団体の顧問をやっていて、今日はその十勝大会でした。写真は挨拶をしているところですが少し小さいですかね。
その後、帯広市の戦没者追悼式に参列をしました。帯広市が今のように繁栄し、我々が平和を享受できているのは、戦争によって亡くなられた多くの犠牲者の上に成り立っているということを決して忘れてはなりません。
私はできるだけ都合をつけて、毎年この追悼式に出るようにしています。
その式で気になることがありました。それは、関係者の方の高齢化が進んだためか、今年の参列者は驚くほど少なくなっていたのです。さらに、一般の市民の参列者は一人もいないという有様でした。
主催は帯広市ですが、市は本当にこれで良いと考えているのでしょうか。今後のことを考えると、市がもっと真剣にこの慰霊祭に取り組むことが必要だと思うのです。
例えば、帯広市内の小中学校で、戦没者に対して一斉に黙祷することも出来るはずです。また不思議に感じたのは、追悼式の手伝いに来ていた市の職員は、一市民として全員が「献花」をしたのかということです。
帯広市として「戦没者」に対しては、もっと敬意を表さなければならないと強く感じる「追悼式」でした。
その後も行事がありましたが、頭の中は「予算特別委員会」の質問ことで一杯です・・・。
追伸 今日の道新の社説に、北海道農業開発公社のことが出ていました。この社説に関しては僕と100%同じ考えでした。今まで僕は道新とは反目をしていましたが、今回の一連の報道と鋭い分析を見て、少し考えを変えなければならないかなと思いはじめました。