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帯広市の火事情報ダイヤルについて

2008 年 8 月 8 日(金)23:59 | 日記 | No Comments |

 今日、午後9時位に消防車のサイレンの音が聞こえました。早速、帯広市の「火事情報」に電話をしました。火事情報では火事の内容と、出火場所をテープで教えてくれるので、いつも消防車のサイレンの音を聞くと「知っている人や支持者の方ではないか?」と心配になり、確認するためにすぐに電話をするのです。

 しかし近頃・・・

  しかし近頃、この「火事情報」に電話をしても、ぜんぜん繋がらないのです。

 何故、この火事情報ダイヤルがあるのでしょうか。火事の情報を知りたい時に何度電話をかけても、繋がらないのであれば何の意味もありません。

 そもそも、このダイヤルに何回線を確保しているのでしょう。市は、市民の安心・安全のために、迅速に情報を発信する必要があるのですから、もっとしっかり対処をしてもらいたいものです。

 平成14年に国民保護法が制定され、有事の際にはそれぞれの自治体がその住民の安全を守ることになりました。そのために帯広市は昨年の3月に「帯広市国民保護計画」を策定し、その中に、市民に対していかに迅速に重要な情報を正しく発信するかを明記したはずです。

 しかし、今の帯広が「火事の情報」すらまともに発信出来ないのであれば、「有事の際、本当にきちんと情報発信が出来るのだろうか」と少し心配になってきます。

 今日の夜は、繋がらない「火事情報」に苛立ちながら、「自治体はもっと住民の目線で施策を展開して行かなくてはならない」と再認識をしました。

 でも、北海道にだって僕が知らないだけで、道民が不便に思っていることが、多分まだまだあるのでしょうね・・・。

 実は、9時からのオリンピックの開会式を見ながらオリンピックに関するブログでも書こうと思っていたのですが、火事情報ダイヤルがあまりにつながらず、ついには頭にきて勢いでこの日記をかいてしまいました(笑)!

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