帯広市の市議会へ傍聴に行きました。
今日は日記（１２月３日）に書いたとおり、帯広市の市議会へ傍聴に行きました。やはり地元の「議会」を見ることが出来たというのは、自分にとって良かったです。合併を断念してから最初の議会と言うことでどのような雰囲気か知りたかったと言うこともありましたし、市議会自体を知りたいという思いで午前中傍聴をさせて頂きました。
僕は道議会議員になる前に、議員の経験はおろか秘書の経験もなかったので、市議会と道議会はほとんど同じような感じなのかなと思っていたのですが、だいぶん違いました。（実際にはどのような雰囲気か、写真を撮ってお見せしたかったのですが、市議会は撮影禁止なのですね！道議会は撮影はしても良いのでちょっとびっくりしました！）
例えば発言者は最初の質問だけ正面の演台でして、後は自分の席で質問することも驚きましたし、質問も２０分の持ち時間を３回持っていて、最初の質問２０分、再質問２０分、再々質問２０分という時間で質問するのですね・・。しかも全議員が３回をきっちり使い切るのも道議会と違いました。（道議会は最初２０分をもらったら、次の質問は１０分、再々は５分と短くなっていきます。定員が１１０名もいるから「しきたり」も違うのですね・・・）また、理事者（帯広市）側の答弁も短いのに驚きました（道では、２０分質問したら答弁も２０分かかるのです。これは僕が不満に思っている点なのです。）。発言する議員も、自分の議員番号を言って（例えば「１５番！」とか言って）発言することも道議会ではありませんし、違うところが沢山あって、「なるほどね・・」と思いました。
追伸 しかし、市議会は本当に綺麗ですね。道議会は、つぎはぎだらけで「耐震構造」ではないので地震が怖いのですが、そのような心配も無さそうです。もっと多くの市民に傍聴をして貰いたいと思いますね。でも、初めて傍聴にいって、「ちょっと不親切？」とも思いました。どこで傍聴できるか案内板の一つもないのです（道議会にはあります！）。議会開会中は、傍聴に来た市民が解りやすく傍聴出来るような工夫も必要では？と思いましました。これは帯広市民としての意見ですが・・・。
追伸の追伸 実は・・・、１２月２３日の帯広第五旅団の音楽隊のクリスマスコンサートに出演する事になりました。出演といっても、合唱団の一員としてステージに上がるのですが、「自分が合唱・・？？」ということで、かなり緊張しています。今日、夜に練習をしたのですが、本番にはきっちり自分のパートを覚えなくてはと思っています！
