北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　今日は、午前中は北朝鮮への「拉致被害者を救う会」の署名活動を行いました。本日、成人式があるということで、成人式会場の入り口で行いました。新成人は思ったより署名をしてくれて（大体４割くらいでしょうか・・・）「なかなか捨てたものではないな」と思いました。

　そして成人式。昨日他の地域で行われた「成人式」では荒れていた会場があったのをニュースで知っていたので、帯広はどうかなと思ったのですが、関係者は「帯広は他に比べて比較的静かなんですよ・・」と言う話でした。実際には、確かにバカ騒ぎする者はいませんでしたが、誰が挨拶をしていても私語をしていて、僕が一番遺憾に思ったのが、国家斉唱の時でした。誰１人「国旗」に向かわず、国家斉唱の時も歌いもせずに私語をしているのです。こんな国があるのでしょうか？本当に悲しくなりました。このことは、彼らが悪いわけでは無く「教育」が悪いのだと本当に思うのです。

　今から国旗・国歌を「大切なものである」と教育を変えられたとしても、今日、成人式を迎えた新成人が親になった時には、自分の子供達には、親としてそのようなことを教えられるはずもなく、本当に時間のかかる大変な状況に日本が置かれているのだな・・・と痛感をしました。

　その後、いくつかの会合を済ませて、札幌に向かい、今は札幌にいます。今年、帯広は雪が多いのですが、それでも札幌の方が断然雪が多くて、本当にびっくりしました。