帯広は今日も曇り・・・
いやはや、今日は朝一で事務所に来ていますが、行事案内が束のように事務所に来ていました。どんどんスケジュールが埋まってきていますが、色々な行事に呼ばれると、その場所場所で色々な勉強や気付きがありますので、出来るだけ多くの行事に参加したいと思っています。
昨日まで永田町にいたのですが、「おや?」っと思ったことがありました。今までは地方は中央の言いなりの状態でした。今でも中央が地方に比べて圧倒的に力が強いのが現状ですが、官僚の中でも意識が変わってきている人が増えているのではないかと感じました。
それは中央の役割は最小限(防衛・教育・治安・外交・・・)にとどめ、それ以外は地方が担っても良いのではないかという意識の国の職員が増えてきたと感じたのです。ちょっと前まではあり得ないことです。自分達の権限を地方に手放すというのは役所の常識ではあり得ないことなのです。
そうしなければ、この国自体が沈没してしまうと考えているのかもしれません。役所間同士のエゴをここよく思っていない心ある職員が増えたのかもしれません。これからは地域主権の枠組みのほうが国が良くなると思っているのかもしれません。理由は様々だと思います。まだほとんどの国家公務委員がまだそのような考えではないのも現状でしょう。しかし、日本が大きく変わるかもしれないと今回の出張では実感をしました。
さて近頃は十勝の天候が悪い話をしていますが、何故かこの天候の中でも僕の家の花壇は綺麗に花が咲いています。特に今年はバラのつぼみがいつもより多いのです(写真)!時間がなくて、庭いじりがなかなか出来なくて寂しいのですね。