市長候補者の絞込み作業!
今日は、一日中「データ」とにらめっこをしていました。それは「次期市長選挙の関するデータ」で、インターネットを通じて本当に多くの方々から色々なご意見(データ)が送られてきました。
それらのご意見の中には「なるほど!」と思うような市政に関する提言もありましたし、帯広市民が何を心配し、何を求めているのかが良く分かりました。
今回、自民党帯広支部はしっかりと市民の声を聞き「帯広市長候補」を選定する為に、急ピッチでホームページを立ち上げ、そこに窓口を設置しましたが、その反響は我々が想定していた以上のものでした。
帯広支部のHPは今年の1月5日に立ち上げ、1月20日まで市政や市長像に関するご意見を頂きましたが、その間のアクセス数は2166人ですので、1日に約135人の方がHPをご覧になった計算になります。
また、インターネット経由によって、寄せられたご意見は188件にのぼり、その中で「市長として相応しいと思う方の氏名」まで記述されたものは165件もあったのです。
勿論、本来の趣旨を逸脱した「いたずらメール」のようなものもありましたが(それはデータとして除外をしました)、これだけ多くの方々が「次期帯広市長選」に関心を持っているという事実に、僕は非常に驚きましたし心から嬉しくも思いました。
ちなみに、自薦・他薦の状況ですが 自薦の方が4名でで全て民間人の方でした。実際にお話をさせていただきましたが、本当に素晴らしい方ばかりです。また、他薦された方も18名に上りました。こちらの方は「え?」っと思うような方もいましたが(失礼!)、殆んどの方が地元において「目覚しい活躍」をされている方々ばかりでした。
今日の段階で、自薦・他薦の22名の方の一回目の絞込みを終了させました。僕はこの結果を持って明日の「第2回候補者選定委員会」に出席をするのですが、果たして会議はどうなることやら・・・。
一部マスコミは「結果は決まっている」みたいな報道をしていますが、僕は本当にフラットな考えで「帯広市民のプラスになる市長候補」を選定したいと思っているのです。本当に「シナリオ」も「筋書き」も何も無いのです。僕にも全く予想できないのですが、もし後者だった場合はマスコミにとっては「かなり格好悪いこと」になってしまうのでしょうね。