屋内スピードスケート場を造るには
さて、今日は氷まつりの陣中見舞いに行きました(とは行っても、夜は自分が手伝いに行っているので、陣中見舞いも何もないのですが・・・)。今年の氷まつりも多くの方が来てくれたら良いですね!(いつも自衛隊が作る雪像の綺麗さには驚かされ感心させられます・・・)
午後は、帯広屋内スピードスケート場建設に関する会議に出席をしました。今までは、帯広市が主体となって、砂川市長を会長に「道立」でスピードスケート場の建設を目指していました。しかし、北海道の財政状況が厳しいということで「道立屋内スピードスケート場」の建設は難しくなり、「帯広市立」でスピードスケート場を作ることになりました。
帯広市立でスケート場を作る運動をする時に、市長が会長として「建設を促進する運動」をするのは変な話なので、今日、帯広商工会議所の岩野会頭を会長に新たに「建設促進期成会」が出来ました。
市長が今日の会議で「不退転の決意で建設に向けて努力する」というスピーチをしました。これは、市長を先頭に帯広市が本気で「屋内スピードスケート場」を造るということです。どのような施設なのか?建設費は?維持費?経済波及効果?宣伝効果?国際大会等の開催の可能性は?世界・日本の選手が合宿でどれくらい利用するか?コストパフォーマンスは?
施設を多くの角度から検証し、早急に多くの情報を帯広市民に提示し「この施設が帯広・十勝の為になる」と市民の皆様に納得して頂くことが急務だと思っています。(逆にそれが出来ないようでは、建設費・維持管理費等が市民の負担となるだけで、建設をしない方が良いと僕は思っています。)市が本気で建設を目指し、経済界を中心に十勝が一丸となって建設のために動き、十勝に住む方々も建設を望んだ時に、道議会議員はそれを「地元の要望」として受け止められるのです。「無駄な大型公共事業・公共施設」とは一線を画すわけで、その時議員も堂々と「建設促進の為に動ける」と僕は思っているのです。
追伸 午前中は、本当にお世話になった方の葬儀に参列をさせて頂きました。ご高齢だったのですが、本当にいつも元気で(僕より元気な方でした!)親父の代から本当にお世話になり、自分も本当に良く知っている方だったので、非常に残念でした。心から冥福をお祈りします。