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室蘭市の定住施策について

2005 年 2 月 3 日(木)23:40 | 日記 | No Comments |

 今日は、厄払いに神社に行って参りました。38年生まれということで、「後厄」になります。「前厄」「本厄」と続いて3年連続の厄年が今年でやっと終わるのです!

 僕は迷信というものを殆ど信じませんし、血液型による性格判断や干支、星座・・等々の占いも信じてはいません。同じ時間に生まれた同じ血液型の人も人生に大きな隔たりがあると思うからです。

 しかし、この「厄年」と言うことに関しては少しばかり気になるのです。この「厄」というのは全く非科学的ではないと思うからです。昔の人の経験値で40歳くらいの時に「病気が多かったり」したのではと思うからです。統計学的に「40歳」前後は体の変調が多いのかもしれませんね。

 僕は、「前厄・本厄」中、結構忙しかったのですがすこぶる健康に乗り切ることができました。この調子で健康に気を付けながら「後厄」も無事に乗り切りたいと思っています。健康でなければ「北海道のため・皆さんの為に」議員として働けないのですからね。

 さて、今日は「やられたー」というニュースを入手しました。室蘭市が定住施策に力を入れるというのです!僕が会長を努め昨年末、期限が来て解散した「北海道生活産業創出協議会」では新しい生活産業を創出、すなわち地域の活性化は「エリア外の人を呼んで、住んでもらう」ことが重要であるという結論を出しました。多くの自治体にその考えを伝えました。そして、我々の活動に賛同をしていた「室蘭市」が実際に施策を行い始めるというのです。

 室蘭は過疎状態が続き人口10万人を割る勢いです。その深刻な状態故、本気で定住施策を行うのです。昔室蘭に住んでいて今室蘭以外に住んでいる方に「老後室蘭に住みたいと思うか?」といったアンケート等も実施をするということで、いかに人口を増やそうと「室蘭市」が本気になっているかが解ります。

 僕は帯広でも是非、定住施策以外でも良いので、人口が増えるような施策をもっと積極的に行ってもらいたいと思っています。民間のように、出来るだけ柔軟に早く施策を行う自治体が今後は伸びていくと僕は思っているのです。

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