大忙しの一日！
今日は、朝から十勝防衛議員連盟の会議（僕が支部長です！）が開催され、知事と一緒に街頭演説をやり、中川前代議士の総決起大会の司会を仰せつかり、地域の祭りに参加し、夜は政治評論家の三宅久之さん（ＴＶタックルとかに出ている方です）と一緒に夕食を・・・と、結構バタバタした一日でした。
（写真１）中川前代議士と知事と僕の３名で街頭演説をした時の写真です。知事の足の骨折が完治していないので、車の上に登れずに路上で演説をしました！
（写真２）電信通り商店街のお祭りにお邪魔しました。お世話になっている方とお会いできて、楽しい時間を過ごしました！
さて、昨日、菅さんが「日米ＦＴＡの締結を促進に変更」したことについてのブログを書きましたが、これに対して民主の小沢さんが「マニフェストの変更はおかしい。日米ＦＴＡは促進ではなく締結をすべきものだ！」と発言したのですね。新聞報道で知りました。締結？促進？どっちが本当なんでしょう。マニフェストでこんなにブレてて大丈夫なのでしょうか。党の中で、農業政策の根幹部分の問題すら共通認識を持てていないのですね。
でも、自民党だって「何故、農民は自民党に怒っているのか」、ちゃんと認識をすべきだと僕は思っています。「今まで、自民党は農業にあれだけ多くの税金を投入してきてやったのに、何が不満なんだ」という「上から目線の考え方や姿勢」では、ずっと本質が見えないままでしょうね。
投入した税金が本当に個々の農家にしっかり使われたのか、農家のやる気を起こさせる農業政策だったのか、中央によるご都合主義の政策はなかったのか、農業政策にブレはなかったか、農業団体等が喜んでいても、農家は喜んでいない政策があったのではないか、同じ農業の中でも政治的な影響で差が生じてはいないか・・・等々、多くの課題を自民党はしっかりと認識すべきだと僕は思っています。
