北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

休日という日は、なにかと行事が入りますが、日曜日でもいつでも、その行事に呼んで頂けるのは本当に嬉しい限りです。呼ばれた会議や会合には出きる限り出席するように努力をしているのですが、どうしても出席出来ない場合は、残念な気持ちになります。

多くの方と直接お会いできるきっかけが沢山あるということで、これからも曜日や時間に関係なくいろいろな会合に参加したいと思っています。

今日もそんな会合の中で、ある老人の会の新年会に出席をさせていただきました。十勝川温泉で行われた新年会でしたが、平均年齢はたぶん７０歳位かなと思うのですが、皆さんの元気なのには驚かされました。

今はご老人になられましたが、これらの多くの方のご努力によってこの日本の豊かさがあるのだと感じずにはおれません。しかし、現実はどうなのでしょうか？若者は、年輩の方に敬意を表しているでしょうか？

僕は、敬意を表している若者もいますが、誰の努力によってこの「今」があるのかを考えてる若者はそんなにはいないような気がします。
これは、地域や学校やそして親が教えていくべきことなのですが、そのような大切な部分を今は教えていないような気がしてなりません。我々にとって何が大切なのか？学力も大切ですがもっともっと大切なことがこの国では教えられなくなってきているのでないでしょうか？

沢山のお年寄りの方と交流をさせて頂いて、改めて、感謝の念を持ちましたし、もっともっと日本を変えていかなければ（というより、昔日本にあった大切な精神や文化を復活させなければ）と思いました。