売られた喧嘩、買います。
今日は道議会の代表質問日でした。今日の代表質問は公明党とフロンティア(無所属の議員が集まった会派です)の代表質問でした。
しかし、僕は18日の質問の件で、道庁職員とマスコミの方がひっきりなしに訪れて一杯一杯の状態が続きました。
一応、質問が出来上がったのですぐに質問先の部局に配布しましたが、その後の質問の書き換えにも時間を割かれました。
今日も色々なことがあったのですが、一番驚いたのは、なんと明日の4時に農業開発公社の理事長が記者会見を行うというのです。
その記者会見の内容も「入札制度の改善」のような内容だと言うではないですか!
実は当初の予定では明日の18日、農業開発公社が発注している入札に関して多くの疑義があるという質問をする予定でした。結局は、質問の書き直しを余儀なくされ、この質問は急遽、予算特別委員会で行うことになったのですが、当初の質問予定日の前日に記者会見をするというのです。
農業開発公社側が、「うるさい議員が、公社の入札に関する質問をするので、その前に先手を打ってしまおう」ということで会見を行うとしか思えません。
それは私に喧嘩を売っているのと同じです。そして、僕はその喧嘩を買うことに決めました。
今定例会での質問は、日頃大変親しくしている課へも質問をしなければならず本当に辛いのですが、心を鬼にして徹底的に質問をします。
「道民のためになるのか?ならないのか?」という、議員としての僕の価値判断を心の拠り所にして、徹底的に道を追求することになりそうです。
追伸 議会で仕事をしていて、ふと気づいたら誰も居ませんでした。