地方から中央を!(前)
僕の「8月の大切な時期に殆んどブログを書かない作戦」が効を奏したのか、はたまた別の理由によるものなのかは定かでありませんが、“僕の野望”に関する噂は巷では収束する方向に向かっているようです。
僕は、このホームページで、一貫して「自分に野心や野望は無い」と言ってきました。それでも、「政治家なんて裏で何かを企んでいるに違いない」と感じる方が大勢いることも、僕は理解できます。それ位、政治家って胡散臭いですよね。
ということで、今日は皆さんに僕の考えを知って頂きたいのです。
僕が道議会議員になって7年半が経過しました。あっという間の月日でしたが、僕はこの道議という仕事を通して「一つの想い」を持ったのです。議員になった当初、僕はそのような“想い”を持っていなかったのですが、今ではその“想い”が自分の中でどんどん成長をしているのです。
その“想い”って一体どんなものなのか・・・ですが、簡単にいうと
「今後、地方分権や道州制といった枠組みで日本を再構築しなければ日本の将来は無い。世の中の価値観や社会構造が大きく変化しているにも拘らず、国の行政や政治は旧態然のままである。これからの時代は“地方が中央を変えていく”という思考回路も大切である」という感じでしょうか。 勿論、これが100点満点の完璧な考え方であるとは僕も思っていません。人によっては「そんなに甘くはない。日本を変えたいのなら、中央で変えるしかない。」と主張するでしょうし、その方々の主張も僕には良く理解できるのです。
長くなってしまったので、続きは明日に・・・・
【追伸】
今日は、朝は「大正のメークイーンまつり」の開会式に参加し(写真)、その後、帯広市功労賞の授賞式に出席をしました。特に、今日の授賞式は自分ごとのように嬉しい式でした。