北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　今日も走り回りました！音更町議の野遊会にも行きましたし、マスコミの取材もありましたし、昼とは別の老人会の会合にも行きましたし、本当に暑い中走り回りました。

　そういえば昨日、夕張市のボーナスの話が出ていましたね。額がアップしたとか！この件で、このホームページを見ていただいている方からもメールもいただいたのですが、民間企業では「ボーナスなし」の企業も結構あります。どんな額でもボーナスが出るだけでありがたいというのが北海道の多くの企業の現状ではないでしょうか？
　それに比べてこの「夕張市役所の職員」の厚顔ぶりには呆れ返ります。こんなことが本当にあるんですね。自分達は市民の税金から給与をもらっているのです。市が破綻し、借金額を正しく把握していく課程で借金額がさらに多かったことが判明し、今では市民が一人当たり５００万円ぐらい借金を背負う計算になるのです。その中でよく職員が「自分達だけボーナスを上げる」という判断ができるものだと呆れ返ります。夕張市が破綻するのもわかるような気がしました。
　かわいそうなのは市民ですが、それでも市民は「とんでもない市長」と「チェックできない市議会議員」を選んだのですから、市民にまったく責任がないとは言えません。
　やはり、これからはそこにすむ住民が真剣に地域のことを考え、しっかりと政治家を選ばなくては大変なことになるのです。夕張の破綻問題は我々にそれを見事に教えてくれたのです。