北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　またまた、日記が長いというご指摘を頂きました。書きたいことが沢山あって、ついつい書きすぎてしまいます。また短く書く努力をします。

　さて、今日は早朝から留寿都（ルスツ）村に行き、視察を行ってきました。サミット特別委員会の所属委員ということで、レセプションや視察に行ったのですが、自分としては昨日の日記に書いたように明確な目的を持って視察に参加しました。

　参加した感想はどうだったか・・・

　参加した感想はどうだったか・・・ですが、「本当にこれでよいのか」というものでした。「北海道情報館」にしても、これが今後、北海道の発展のためマスコミ向けに情報を発信する代物だとはとても思えませんでしたし、国際メディアセンターのオープニングセレモニーはあれだけ豪華な食事を用意しても参加していた外国の方は２?３人、真狩村の「北のマルシェ」にしても、参加している方々も品物も素晴らしかったことは認めますが、全部で１０個のテントしか並んでいない「朝市」みたいなものに、何故あれだけ大騒ぎするのは僕は全く理解できませんでした。

　いずれにしても、本当に北海道のために道庁は何を行っていくのか、これから真剣に考えていかなければならないようです。

写真　国際メディアセンター内ですが、環境サミットらしく色々なデザイナーがデザインの団扇をもらえるようになっていました。でも、床下に貯めた雪の力で建物の中はかなり快適でした。