国の最低限の仕事とは?
今日は来週の日曜日に行われる「自民党帯広支部定期総会」の打ち合わせのために提出議案の最終決定機関である「総務会」を開催しました。新米幹事長で初めての経験でしたが、無事に乗り切ることができました。
さて、今日の内閣府の発表にはがっかりしました。本当に日本は大変なことになっていると思わずにいられませんでした。
その発表は「社会意識に関する世論調査」の結果なのですが、日本で悪い方向に向かっている分野で「治安」を挙げた人がこれまで最高の47.9%に 達したのです!今までは「景気」がトップだったのですが景気よりも治安が悪い方向に進んでいると国民は思っているのです!!(また「教育」も前回より 7.9ポイント上がり28.6%と過去最高を記録してしまいました・・・)
これはどういうことなのでしょう?国が国としてやらなければならない仕事は最低3つあります。
「国防」「治安」「外交」です(これになぜ「教育」を入れないのか?という人もいるかもしれませんが、最低この3つがしっかりとしていないと国が成り立たないという意味で3つあげました)。
今の日本を見ていると、国としてこの3つをしっかりと行ってるのか本当に疑問なのです。国防にしてもいつどこからミサイルが撃ち込まれてもそのミサイルを打ち落とすことすらできない恐ろしい状況が現実にあります。これは「国防」とは言いません。
外交にしても今の「中国」「韓国」の問題を見ても、国連の安保理入りの動きにしても、北朝鮮問題を見ても、「外交は三流」どころかほとんど麻痺している状況だと僕は思っています。
そして治安。治安が悪化している国が素晴らしい国であるはずがありません。国民が安心できない生活を送らなければならないのです。治安が悪い国の中で豊 かな生活を送るなんていうのは「夢物語」です。政府はもっとやらなければならない施策を明確にして、国民の生活を守るべきなのです。今日のアンケート結果 に意外性はありませんでした。「なるほどな・・」という結果なのですが、実はこの結果は大変な問題をはらんでいるということを、この日記を読んでる方には 知っていただきたいのです。
追伸 今日「帯広福祉コンピュータ専門学校」の入学式に出席をさせていただきました。
これは民間が運営している会社なのですが、入学式は本当に「緊張感」が漂い、国旗も掲揚をされ、国歌斉唱等がしっかりと行われ素晴らしい入学式でした。日本人として日本を愛する教育を行う学校がたくさん増えてほしいと本当に思いました。
追伸の追伸 夜は「郷友会」という会の総会に出ました。ここにも日の丸が掲揚され、国歌を歌いました。今の日本は少しずつ、「右寄り」ではなく「国 旗国歌」を愛することはその国の国民にとって当然のことでその考えは「右でも左でもなく真ん中なのだ!」という考えが広がってきているような気がします (このホームページのメールにもそのような内容のメールが増えてきています)。
郷友会の総会風景です。