商工会議所青年部の全国大会について
朝一番でニュースを見たら、アメリカではやはりケリーが「敗北宣言」をしてブッシュが大統領に再選されましたね・・・。色々な問題もあると思いますが（例えば、ケリーが大統領になっていたら、世界にとってはともかく、日本にとっては、クリントンの時のように（対日の貿易等の経済政策によって）マイナスになっていたかもしれませんしね。どちらにしてもブッシュさんには素晴らしい世界にしてもらいたいものです！）
さて、僕のイスの後ろにある大きな窓には「十勝プラザ」が見えるのですが、写真では解りづらいかも知れませんが、テントが張られたり、ハタが立っていたり・・・いつにも増して「にぎやか」なのです！
明後日の６日に商工会議所青年部の全国大会の式典の準備だと解りましたが、３０００人近い人がこの帯広に来るようです。経済効果はともかく、３０００人の全国の各地で活躍をしている若手の経済人が帯広に来ると言うことは、その宣伝効果を考えても凄いことだと思うのです。（２００７年には帯広で日本青年会議所の全国大会（１２０００人規模！）の開催も決定しています）このように、景気的に厳しい時期だからこそ、地域が元気を出して、自らが自らの地域をＰＲしたり、経済効果を考えたり、将来を見据えた活動を行って行くことは本当に大切なことだと思っています。窓から雨の中、設営をしている商工会青年部の方を見ながらそんなことを考えていました。
夜は立正佼成会の政治研修会に参加をしました。政治家になると色々な宗教の方からお誘いがかかります（入会とかではなくてイベントとか式典とか行事が結構あるのです！）。僕の宗教観については以前の日記で書きましたのでそちらを見て頂ければ僕の考えが解ると思いますが、この立正佼成会という宗教には、共感できる部分はかなりあるな・・・僕と感じました（正直、そうではない胡散臭い宗教も沢山見てきましたし・・）。
僕は基本的に、自分は無宗教者でありながらのキリスト教者ですが、宗教を否定しませんし素晴らしい宗教は沢山あると思っています。僕は靖国神社・護国神社にも参拝に行きますし、仏教の葬式ではそのしきたりに従います。つまり、人の為になっている宗教が世の中にはいくつかあり、それらの宗教に関しては受け入れるのです。良い宗教は人の心を豊かにしますよね・・・。
