台湾の北投青年会議所ご一行と交流しました。
今日は来所者の多い一日でした。本当に多くの方に事務所に来ていただき色々な話を聞かせていただきました。「そんなことがあるのか・・」という事もありましたし、やはり皆さんの生の声を聞くということは政治家にとって重要なのだなということを改めて感じました。
夜は台湾の北投（ぺぇい・とー）青年会議所ご一行が帯広におみえになっていると言うことで、関連行事に参加をしました。
実は僕が所属していた（社）帯広青年会議所は台湾の北投青年会議所と２０００年に姉妹締結をしており、今年が締結５年目に当たるということで、帯広の地で５年ごとに行われる「調印式」をしたのです。その後、懇親会があり（台湾ではお酒は「乾杯」と言って「一気」をしなければならないというしきたりがあって、結構盛り上がりました。台湾人恐るべし・・・）台湾との交流をすることが出来ました。
今、北海道には多くの外国の方が観光に来ています。特に台湾の方の観光客が急増をしています。帯広にも時々台湾からのチャーター機が来ています。これからも観光を北海道経済再生の一つの施策として、力を入れていくべきだと僕は思っています。台湾の北海道ブームが一過性のものにならないよう力を入れて行く必要を強く感じています（一時九州が、台湾でブームになりましたがそのブームが去り、台湾に依存傾向を強めていた九州の観光は深刻なダメージを受け老舗旅館もばたばたと倒産してしまいました。北海道はこの轍を踏まないようにしなければならないのです！）。
追伸 今日は岩見沢青年会議所のメンバーが帯広の僕の事務所を訪ねてくれました。例会の講師をお願いしたいということでした。かなり慌ただしい生活を送ってはいますが、若い方が頑張って各地でまちづくりを行っているのを見て、少しでも力になれればと思っているので、是非講師とし、岩見沢に行こうと考えています。
