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博多の食文化 VS 素材の北海道

2004 年 11 月 22 日(月)23:02 | 日記 | No Comments |

 今日は、朝の6時15分から会議のために行動を開始していました。(社)帯広青年会議所で2007年の(社)日本青年会議所全国会員大会の開催が決定したということで、そのお礼の意味を込めて、福岡で世界青年会議所の世界大会での早朝の会議に出席をしたのです(日本JCの歴代役員ということで紹介をされました)。その福岡での早朝の会場に、僕よりも早く卒業をされた、田守歴代副会頭・歴代道東ブロック会長の高橋猛文・佐野公彦両先輩もお見えになっていました。本当に十勝と帯広JCのことを愛しているんだなと痛感をしましたし、現役のメンバーもOBのメンバーも力を合わせて、2007年度の日本JCの全国大会を成功させなければと改めて強く思いました。

 さて、福岡ですが美味しい食べ物が多いことに驚きます。例えば「創業100年」という老舗の中華料理屋で食事をしたのですが、本当に美味しくてびっくりしました。食の文化というもがしっかりとあるんだなと思いました。(現に、屋台もありますし辛子明太子だってありますし、豚骨ラーメンも、モツ鍋も鳥の水炊きも博多が発祥の地だと知っていましたか?)


 そう考えると北海道は「どうかな?」と思ってしまいます。北海道に来る観光客は「北海道は食べ物が美味しい」と言います。僕もそうだとは思いますが、でも、美味しいのは「素材がよい」だけなのでは?といつも思っています。例えば、ジャガイモやトウモロコシをはじめとした野菜にしたって、蟹にしたってそれは素材が良いから美味しいだけであって、加工して美味しいと有名なのはラーメンとジンギスカン(帯広市民としては豚丼も入れたいところでですが・・)位では?と思ってしまいます。例えば極端なことをいうと素材が良ければどこで茹でようが、蟹は同じ味ですよね?僕は素晴らしい素材を使ってさらなる「食文化」も創造をして行かなければならないと思っています。どうして道産子の僕が、「北海道でとれ博多で加工されたタラコを「辛子明太子」としてお土産で(しかも、驚くような値段で!!)北海道に持ち帰えらなければならないのか・・しゃくでならないのです!!

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