北海道経済を立ち直らせる為に
今日も朝一番の電車で札幌に向かいました。この日記でも何回か書いていますが、この北海道経済を良くしたいという思いで、道議会議員とは別の立場で僕が会長をしている北海道生活産業創出協議会の会議があったために札幌に来たわけです。
会議では今まで協議会で行ってきたそれぞれのプロジェクトチームの進捗状況の検証と今後の協議会運営についての意見交換をしました。この協議会は今年の１２月までの期限限定の協議会として立ち上げましたが、このあとどのように運営をして成果を上げていくのかということも非常に重要になってきますし、なによりこの協議会を創ったことで、いくつかの産業が実際に北海道のある場所で立ち上がり成長をしていくことが大切だと思っています。「新しい産業」が北海道経済を立ち直らせる一つの要素になり得ると信じています。（実際にこの協議会から、岩見沢で新しい会社が立ち上がりましたし、函館でも生活産業の協議会が独自に立ち上がりました。多くの自治体も参加し始めてくれています。）
しかし、問題が無いわけではありません。この協議会自体何をしているのかということを伝え切れていないために、なかなか会員が増えて行かないという問題もあるのです。（説明させて頂くとこの「生活産業」というものが今後、大きな産業になっていくと言うことを理解してもらえるのですが・・・）やはり、もっと大きなうねりにしていくには少しでもこの概念や思いを皆さんに知って頂くことだと思っています。（いかんせん、自力でお金を調達して、細々と運営をしているためになかなか全て思い通りに運営をすることは非常に難しいのですが・・・）
そこで、この日記を読んでいる方にお願いをしたいのですが、是非「サポーター会員」になって頂きたいと思うのです。会費は全くかかりませんし、ある程度の情報も発信することができます。これから、どのような産業が北海道で起こってくるのかという情報は非常に有益であると思いますし、一人でも多くの方にこの活動を知っていただきたいのです。サポーター会員は生活産業創出協議会のホームページから登録できますので是非登録をお願いします。この活動は将来の北海道にとって絶対必要な活動であると信じて頑張って行きます！
