北海道帯広南商業高等学校創立50周年!
2008 年 10 月 20 日(月)23:44 |
| | 当然、今日の日曜日も行事がありました。
今日は「帯広商業高等学校の行事」に参加して、色々と考えさせられました。
帯広の市民には南商(なんしょう)という愛称で親しまれている高校ですが、その創立50周年の記念式典に参加をさせて頂きました。
式典が坦々と進む中、僕が一番感銘を受けたのは「南商の生徒会長」の話でした。
その生徒会長の挨拶で知ったのですが、僕は南商の伝統の中に「顔を合わせたら誰とでも笑顔で挨拶をする」というものがあるとは全然知りませんでした。また、この伝統が結構有名で、市議会でも取り上げられたことがあるということを聞き、さらにびっくりしました。
この南商がこれだけ地域から愛されている影には関係者の方々の多くの苦労があるのは当然だと思っていますが、実はこんな素晴らしい校風があるから地域に受け入れられているのだということを始めて知ったのです。
南商に学んだ学生が卒業をし、この地域で社会人となったときに、その全員が「誰とでもしっかりと目を見て、笑顔で挨拶ができる」ということが、どれだけこの地域のプラスになっているのか、僕は計り知れないと思います。そして、このような素晴らしい風土を持ち、しっかりをした教育を行っている学校に対しては、僕もしっかりと応援をしなければならないと強く思いました。
帯広南商業高等学校が、今後も地域にために無くてはならない学校として発展していくことを心から願いました。