北海道が輸出している輸出額の国の順位は?
本日は、夕方に札幌に行くまでは帯広にいました。
こまごました仕事が溜まっていたので、これらの処理に追われましたが、どうにか5時46分の「スーパおおぞら10号」に飛び乗り今、この日記を書いています。
今手元にある資料に面白いデータがあります。
平成13年度の北海道が輸出している輸出額の国の順位ですが、
1位は予想通り「アメリカ」ですが、2位はどこだと思いますか?
3位の「中国」を倍以上引き離して、何と「北朝鮮」なのです。
これは、意外と道民の皆さんが知らないのです。
北海道からは何が輸出されているかというと、調べてみるとどうも「食料品・農産物」のようです。平成12年が12位だったので、異常に輸出が増えています。
これは、北朝鮮での食糧難が深刻化してきているというこだと思います。北朝鮮は間違いなく困っているのです。外交とは、その時々の状況を的確に判断しながらし交渉することだとしたら今は間違いなく、日本にとってチャンスなのではないかと思うのです。
先日衆議院で北朝鮮への経済制裁をも前提とした「外為法」の改正案が通過をしました。今後も自民党は、特定国の船の日本入港をストップする「特定外国船舶 入港禁止法案」の今国会提出の準備に入りましたが、このような北朝鮮に対する「揺さぶり」と「毅然とした態度」を貫くことが、拉致問題を解決することにつ ながると私は考えています。
日本人が日本人として何をすべきなのか?を政治家は勿論、日本全体で考え始めなければならない時代に来ていると思います。