公募締め切り直前!
実は、このブログですが「十勝・北海道」以外からのアクセスもかなりあるのです。僕はそれらの方々に対して、最近「僕のブログが“地域限定的な内容”になっている」ということを大変申し訳なく感じています。
僕も「日本における問題」といった内容のブログを沢山書きたいと思っているのです。そして「実際に書きたいこと」も沢山あります。
昨日も、ある主婦の方が“外国人参政権の問題に関する要望をしたい”ということで、僕の事務所におみえになりました。この件に関しては、僕は“道議会議員”としてきちんと対応する必要があると思っておりますし、このような問題に関しての“自分の意見”も出来る限り“このブログ”に書いて行くつもりです。
しかし、僕は“帯広在住の地方議会議員”であり、「地域の有権者に伝えなければならないことも沢山ある」ということも、是非ご理解頂きたいのです。
さて、ここから本題に入ります。
いよいよ“明日”が「帯広市長選挙候補の公募の締め切り日」となりました。僕は、「締め切り前に“先入観”を持ちたくない」と考え、自民党帯広支部に郵送されてきた“公募用紙”は一切見ていないのです。そして支部の事務局からは“推薦された方々のおおよその人数”だけしか聞かないようにしています。
ただ、此処に来てそれ以外の“インターネットを通じて寄せられたEメール”も相当数に上ったために、データの集計を行う必要が生じ、その作業だけは今日から始めたのですが、僕は“それらのデータ”の中に「我々が想定していなかった方の名前が複数ある」という事実に非常に驚いてしまいました。
また、帯広市の課題や重点政策等々のアンケートについても「我々の考えとは逆の要望」も多々あることや、数多くの方々から“貴重なご意見”が寄せられていることにも本当に驚きました。そして、それらのメールからは「十勝・帯広に対する想い」がひしひしと伝わって来ました。
僕は、今回の公募に対する“多くの方の期待”を強く感じざるを得ませんでしたし、改めて「帯広市の為にしっかりと議論を尽くす責任がある」と強く思いました。
【追伸】
やはり、国会は予想していた通りの展開になりそうですね。自民党にしてみれば「民主党はけしからん」という気持ちは分かります。
しかし、物事には優先順位があります。今の日本の現状は「国民不在の無駄な議論」を続けている場合ではありません。
自民党が「まずは国民のことを一番に考える」という姿勢を崩さずに“芯の通った行動”を取り続ければ、国民はそれをきちんと理解をしてくれるはずなのです。
2010年01月20日(水) 18:00
道議と同じ意見ですが、自民党も過去の野党と同じ様に徒に議事を混乱させ与党を困らせる戦術をとるとは落胆しました。結局「国民不在の政治」で彼らの頭の中は「自分と自民党」しか無いと言う事が良くわかりました。
同時に、今のままでは「自民党再生」がありえないこともわかりました。昨年8月の「国民の判断」を全く理解していないということですね。
民主党もこのままで政権を続けることは無いと思いますが、その時でも自民党に国民の支持が集まることはないでしょう。今のままでは政治の漂流が続くだけですね。
過去とは決別した新たな枠組みが求められていると考えております。
2010年01月21日(木) 10:01
僕も、まささんと同じ意見です。
客観的にみて、自民党の議員さんたちは「自分たちに失策したから民主党に行った。民主党に失策したら、また自民党に戻ってくる」としかないと思っているようで。。。
このままなら次は共産党でしょうか??? いちおう一本、筋は通ってますよ(笑)
世界の目線で見れば、日本は小さな国で、資源も何もない国なんですから。こんな事で政治が停滞して景気回復どころか、日本が世界に埋もれなければいいのですが。と、外国人参政権の問題と合わせて思っています。