入隊激励会に出席
風邪はかなり良くなっています。殆ど治ったと言っても過言ではありません。まだ若干、喉の調子が悪いのですが、それでも若干の違和感があるくらいです。この調子で、一日も早く完治させます。
さて、今日は午前中から行事がありました。それは、帯広出身者で自衛官になる学生のための「入隊激励会」でした。
十勝出身の自民党道議団4名が出席したのですが、持ち回りの順番で僕が挨拶をしました。今日の挨拶は、何だか思ったことの半分も言えませんでしたし、30点位の出来でした・・・。なかなかスピーチのクオリティーが安定しないですね・・・。反省しております・・・。
難関を突破して59名の十勝の学生が、自衛官になることになるのですが、多くの職業があるなかで、国を守る・国民の生命・財産を守る・世界の平和 に貢献する・日本の国際的な地位を築く・・・等々、多くの崇高な役目を担う「自衛隊」に就職を決めた学生を見て本当に頼もしく感じました。
いくらきれい事を言っても、日本が安全で平和でなければ、政治も経済も何も成り立ちはしないのです。僕は自衛隊は絶対に必要だと思っていますし、今の防衛庁を防衛省にする動きにも賛同をしています。
日本人は「危機管理意識」が極めて低いと感じます。(これは教育にも大きな問題があると思うのですが、)もっと自分の国の安全と言うものを真剣に考える時期に来ていると思うのです。
第2次世界大戦が終わった1945年から今年で60年です。その間でも世界各国で多くの戦争がありました。この60年で「世界中で戦争が全くな かった日」は28日しかないのだという事実をしっかりと理解し、世界というのは安全ではないし、いつそれに日本が巻き込まれるか解らないのだとしっかりと 認識しておく必要があると僕は思っています。
今年、十勝から入隊される59名の学生が素晴らしい自衛官となることを心から願った一日でした。