先生を攻撃している訳ではないのです。
今日は午前中は、道庁で打ち合わせをして、帯広に帰ってきました。
さて、昨日の日記に書いた、新聞記事の反響について書きます。あの記事では、どうも僕が「学校の先生」をいじめているような感じにとられたようです。僕の高校時代の友達もたくさん「学校の先生」になっています。学校の先生をいじめようなんて考えてはいないのです。
確かに「教員の給与や諸手当」について僕は質問を続けています。この質問は「教員の給与を減らせ」というトーンです。でもこれって「先生をいじめている」ということではないと思うのです。
民間は本当に不況に苦しんでいます。給与もどんどんカットされています。ボーナスがほとんどない人もたくさんいるのではないでしょうか？そういう 北海道の状況の中で「公務員だけ、教員だけが殆ど給与の見直しをされない」という状況は明らかにおかしいと思うのです。公務員の給与は今、不況に苦しんで いる道民の税金で支払われているからです。
何も僕は「教員の給与を半分にしろ」とか無茶なことは言っていません。もっと民間の状況を勘案して、おかしな手当や優遇措置を見直す必要があると 言っているのです。例えば教員の「採点手当」！教員にとって「テストの採点」は職務の一部です。なのに何故「採点手当」なるものがあるのか不思議でなりま せん！このような国の手当に準じない独自のおかしな「手当」が北海道にはたくさんあるのです。今後もこの問題については質問を続けます。僕は、「おかしな 手当の見直しを求める」ことが「先生を攻撃している」ことにはならないと思っていますし、この要求は道民の為に必要なことだと思っています。
いろいろな方から、苦情のメールを頂きましたがそれ以上に応援のメールを頂いたのが救いではありました・・・。
追伸 今日は別に「何の会」という訳ではなかったのですが、急遽「焼き肉」をやることになり、グリーンパーク前のステージ前でやりました！急遽でしたが３０人以上集まり、にぎやかに楽しい時間を過ごすことができました！本当にほっとする時間でした！
