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"先生"と呼ばないで

2004 年 2 月 12 日(木)22:58 | 日記 | No Comments |

今日は若干視点を変えて日記を書きます。

いつも疑問に思うのですが、議員は「先生」と呼ばれます。何故、議員は先生と呼ばれるのでしょう?


僕の頭に中では「先生」は、学校や大学の先生と、弁護士か、習字の先生とか、努力や勉学によって、何かを人に教えることの出来る人だというイメージを持っています。

ですから、当選した次の日に僕が「先生」と呼ばれた時の「何だか変な感じ」を今でも覚えています。前の日まで「先生」なんて呼ばれたことも無かったの に、いきなり「先生」と呼ばれたことに非常に違和感を覚えたのです。実際、「先生」と呼ばれても自分が呼ばれているとは全く気づかなかった位でした。(道 議と呼ばれるなら解るのですが・・・)

今はどうかというと、今でも一緒です。ただ、前ほどドキッとするようなことはないのですが(慣れて来てしまたのでしょうか・・・?)それでも、なんだか変な感じはします。

ある道庁の職員に『「先生」って呼ぶのはやめていだたけませんか?』と言ったことがあるのですが「そうは行かないんです。勘弁して下さい」という返事を もらいました。その当時は「そんなものなのかな?」と思っていましたがそのあとその職員の方はこう付け加えました。「多くの先生は、初当選後は、「先 生」って呼ぶのやめてくれないかとおっしゃるのですが、その後はそう呼ばれるのに慣れて、年数が経つと「先生」と呼ばないと怒る先生もいらっしゃいます」 と・・・。

先生と呼ばれることに違和感を覚えますが、これが普通の感覚だと思うのです。この感覚は、何年経っても忘れたくはないと思います。今でも、後援会の皆さ んには「先生」とは呼ばれない方がありがたいと思ってしまいますし、付け加えて言うなら、「先生」と呼ばれないと怒るような議員にはならないことをお誓い 申し上げます!

せめてこれを読んでる皆さんは、私のことを「先生」と呼ばないで下さいね。

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