僕の新年交例会!
今日は、僕の新年交例会がありました。本当に多くの方に来て頂き恐縮してしまいました。例年通り、今年の式典でも、昨年僕が皆さんにした約束の検証と、2010年度に向けて“僕がやろうとしていること”をパワーポイントを使って、お話をさせていただきました。
特に「僕がどうしてアイヌ政策の質問をし続けているのか」については、自分の率直な気持ちを話させて頂きました。
今日の新年交会例会で、僕は砂川帯広市長から「行政のチェック機関の議員として、問題を追及し続けている。それは同時に多くの敵を作っていることも意味する。皆さんはしっかり支えてあげて欲しい。」という旨の祝辞を頂きました。
僕は自分の行事で色々な方から、本当に沢山の祝辞を頂きましたが、今日の市長からの祝辞が、自分にとって最も嬉しい祝辞でした。僕は「市長は自分の活動を良く見てくれていたんだな」と感じることが出来ました。しかし、同時に「市長は、僕の欠点もしっかり把握しているんだ」と、僕はステージ上で苦笑いをしてしまいましたが・・・(笑)。
今日の市長の祝辞は、ある意味「本当のことである」と僕も思っています。しかし、僕は、「第一に道民のことを考える」という議員としての信念を絶対に曲げるつもりは無いのです。
今後も“利権”には一切関与をせず(変な動きに関してはそれを阻止します!)、余計なところには口出しをせず、党利党略は二の次で、同僚に文句を言われようとも“道民の為に働く”という筋は通し続けることは、皆さんにお誓いいたします。
勿論、僕に対して“逆風が吹くこと”は覚悟しています。しかし、後に自分の議員生活を振り返る時が来たら、自分自身として「例え変人と言われようが(実際に言われていますが・・・笑)、自分の信念だけは貫いた」と胸を張りたいのです。
もし、「何か一つでも変な妥協」をしてしまったら、今までしてきた“やせ我慢”がすべて台無しになるような気がして、この政治スタイルを通しているのです。
ご支援を頂いている方々には、こんな僕ですので何かとご心配やご迷惑をおかけしますが、今後とも宜しくお願いします。
今日は、新年交例会が終わってから、いつも以上に多くの方々から、激励のお言葉を頂きました。今日、僕は皆さんから沢山の勇気と元気を貰いました。
追伸
この後、僕はJCバンドの先輩の結婚式に出席をして、来賓(?)として祝辞のスピーチをしました。この先輩から「結婚式の祝辞頼むね」という電話を、3日前にいきなり受けてスピーチをしたのですが、式のスタートは“かなりなめた感じ”のオープニングだったのですが、来賓の挨拶の時には、急に「シーン」とした雰囲気になり、そこで「まず最初に、北海道議会議員 小野寺まさる様からご祝辞を頂戴いたします」なんて紹介をされ、会場のざわめきを聞きながら、自分がどんなトーンで挨拶をすべきなのか全く解らないままに話はじめてしまったのです。今日の結婚式のスピーチは、今までで一番精神的に疲れるものでした。
何はともあれ「竹内さん、ご結婚おめでとうございます!」(笑)