僕のブログに対して道が反応!
昨日の「北海道選挙管理委員会」に関するブログを、道職員が読んだのでしょうか。十勝支庁の選管事務局から、「僕に会いたい」と言う連絡が事務所に何回も入りましたので、少しの時間を見計らって僕から電話をしました。
16日の日曜日の午前10時30分頃、電話をしても支庁の選管には誰も居なかったのです。この件に関して「日曜日は一部の職員が11時30分から出勤をしました。特に問題はありませんでした。」というのが選管の答えでした。何故、この時期「重役出勤」なんでしょう。役所は朝9時からです。この日、職員は何時に帰ったのでしょうね。直前の日曜日でこんな有様なら、それ以前の土・日はどんな勤務形態だったのでしょう。
また、本庁の道選管にも電話をして「道選管の『選挙GOGOネット』に、直通の電話番号すら書かれてないのは何故か。」と聞いたのですが、答えは「直通番号は書かれてあります。ホームページの中の『第45回衆議院小選挙区選出議員選挙に立候補される方へのお知らせ』を見て下さい。」でした。
でも、直通番号を調べる為「選挙GOGOネット」にアクセスした人が、その中の「立候補される方へのお知らせ」なんてページを見ますかね・・・。この答えを聞いて、「道選管は、一般道民に選挙に関する情報を発信する気がなく、ましてや通報や情報を聞こうなんて気持ちは全く無いんだ・・・」と感じました。
また「ねんりんピック」に関しても、担当の部から何度も僕の事務所に電話が入ったようです。僕は川口順子元外相と、朝から晩までずっと一緒に居た為に、この部とは話せませんでした。
あの後も「ねんりんピックの弁当の発注」に関しては、さらに調べています。帯広の業者10社全部が辞退をしたことは、先日のブログに書きましたが、実は北見においても、すべての弁当業者が辞退をしていたことをが解りました。普通、そんなことがあるんでしょうか。万が一、道から委託を受けた業者がその立場を利用し、地方の弁当業者が「この仕事はしたくない。利益を上げることも出来ない。」と思ってしまうような条件を提示していれば大問題です。道が「全く知らなかった」と答えても、僕はそれで済む話だとは思いません。
道は「地域経済を守るため、地場企業を守る」と言っています。道が委託業者と契約をする際、地場企業を守るための条件をしっかり提示したのでしょうか。道は「地産・地消を推し進める」とも言っています。「道内のそれぞれの地域における地産・地消」については全く考えていないのでしょうか。
滅多にない数量の弁当発注の件を、「地場企業支援」と「地産・地消」の所管部が知らなかったとすれば、お粗末としか言いようがないのです。
この件に関して、道は嘘だらけの見解を僕に示しましたが、これについては議会の場ではっきりさせたいと思っています。
(写真)川口順子元外相と僕の女性部「うさぎの会」のメンバーです。僕は一日中、川口参議と行動をしましたが、気さくで親しみやすい方で大ファンになってしまいました。御一緒させていただき、大変勉強になる話を色々聞かせて頂きました。