何を書いてよいのやら・・・。
このブログで何を書けば良いのか、分からなくなっています。
それは、「書くことがない」という意味ではなくて、書かなければならない問題が多すぎて、何から書けばよいのか分からないのです。
久しぶりに帯広に戻ってきて、地元紙の十勝毎日新聞をまとめて読みましたが、帯広・十勝から「活気」が無くなって来ているのがはっきりとわかります。
日本に目を向けても、凶悪事件が続発し、経済・教育・外交・政治・・・どれをとっても明るいニュースは殆んど無く、あまりにも大きな問題や課題が山積したまま、殆んど手をつけられていません。
自民党にしたって、党の国会議員が「倒閣」などと言って自分の政党を非難する姿をマスコミで見るに至っては、「この人達は何を考えているんだろう」と呆れ果てています。僕は、渡辺よしみ代議士が行革担当大臣として孤軍奮闘している時は、応援をしていたのですがね・・・。だからって、民主党が素晴らしいかといえば、僕から見ても適当なことばかり言って、ぱっとしません。
北海道は北海道で、経済は低迷を続けています。道財政も赤字債権団体への転落までカウントダウン状態に入っているというのに、道庁も道議会も呑気なままで、どうにかして最悪の事態を回避する為「行財政改革」を進めようとしても「抵抗勢力の議員」や「力をもった色々な団体」が私利私欲だけで、その動きにブレーキをかけるのです。「道政は道民のためにあるべき」なのは当然ですが、こんな根本的な理念すら捻じ曲げようといている人達が沢山いるのです。
この国はどうなってしまうのでしょう。僕の愛する北海道や十勝・帯広に明るい未来はあるのでしょうか。それを多くの皆さんに見せてあげるのが、政治の仕事だと思うのですが、今の政治はそれすら出来ていないのです。
政治家も多くの国民も「今の世の中は何かおかしい。すぐに変えなければならない」と思い、実際に行動を起さなければ、取り返しのつかない事態に陥ってしまうと感じてるのは僕だけなのでしょうか。
【追伸】 今日もかなりバタバタしました。特に午後6時?7時スタートの会合が6つバッティングしていたのですが、「全てに顔を出す」という綱渡り的なスケジュールをこなしました。
(写真1)僕が相談役を務める「十勝銃剣道連盟」の祝勝会で挨拶しています。
(写真2)橋本聖子参議のパーティーで挨拶中です。