企業の社会的責任（CSR）に関する懇談会に参加しました。
本日は、早朝、東京を離れ、８月２１日に日記で言っていた関西大学でのフォーラムに参加をしました。
このフォーラムを聞くためだけに関西大学に行き、フォーラムが終わって札幌にとんぼ返りをしましました。折角、大阪に行ったのに、空港と大学を往復しただけでした・・・残念！！
さて、このフォーラムは今、流行というか良く耳にする「ＣＳＲ」についての勉強会でした。経済産業省が力を入れている「ＣＳＲ」であり、2004年4月に「企業の社会的責任（CSR）に関する懇談会」も設置されています。しかも、講師として富士ゼロックスの小林会長がお見えになるということだったので、非常に興味のある内容だったので勉強をしにいったということです。
このＣＳＲとは、簡単にいうと「企業の社会的責任」ということで、この概念がこれからの企業にとって必須の概念になると思われます。そしてこの概念を企業がもつ事によってこの社会が更に成熟した社会になり得ると僕は思っています。会社が利益だけを考えずに世界的な視野に立って社会貢献をしていくという概念は本当に大切なことなのです。このことは、環境問題等多くの問題の解決の糸口になるのです。（会場は本当に多くの方がいました。そこでアンケートを採ったのですが、学生や企業人が大多数でしたが、行政の方は一人も来ていませんでした。行政もこのことを勉強しなければならないのにと思いました・・・）
連日結構慌ただしく過ごしたので、流石に疲れました。この日記は札幌に辿り着いて書いていますが、今日は爆睡しそうです。明日は本会議前の前日委員会（常任・特別の両方）がありますし、明後日からは遂に本会議が始まります！
追伸 いつも不思議に思うことがあります。エスカレーターなのですが、東京では、急いでいる人の為にエスカレーターに乗っている人は通路の左側に立ち右側を空けて一列になって乗っています（帯広とか地方都市は、「急いでいる」という人が少ないのか、２人が横に並んでエスカレーターに乗っていますが都会ではあまり見られないことです・・・）ところが、大阪ではエスカレーターに乗っている人は右側に乗っていて左を空けているのです。どうしてこんなにはっきりと逆になってしまったのか、いつも不思議でなりません。（ちなみに名古屋はどっちなのでしょうね？？）
