代表質問は少しグダグダに・・・
やはり・・・というべきでしょうか。
今日の代表質問の読みはちょっと「しどろもどろ」になってしまいました。
それにはいくつかの原因があったのですが、一番大きな原因は、以前このブログに何度も書いてきたように、僕は「原稿を読むような質問がかなり苦手」だということです。僕は原稿を読んでスピーチをしたことは今まで一度も無いくらい「原稿を読む」ってことが嫌いなのです。
その他にもいくつかの理由が挙げられます。まずは「朝(午前中)は頭と口がほとんど回らない」という僕自身の問題もありますし、55分という余りにも長い持ち時間を気にし、慌ててしまったという理由もありました。また、「今日行った質問は自民党の政策審議委員会が作成したものであり、僕が作った質問は一部しか無かった為に、自分のテンションを上げられなかった」という問題もありました。
というわけで、僕としては「質問しなければならないことは一応したが・・・」という不本意な代表質問でした。質問を終えたあと、民主党の複数の議員から 、「いつもの迫力がなかったね」と言われる始末でした。
実は、今日の僕の目標は、「答弁を貰った後の指摘をしっかりしよう!」だったのですが、その部分はきちんやれたはずです。多分、議場に居た人は「質問と指摘では別人だった」と感じたかもしれませんね(笑)
さて、今日の知事の答弁は画期的なものでした。今日の夕刊と明日の新聞では多分「道営競馬」の件と「高齢者の安否確認」、もしかしたら「学力テストの結果公表」が記事になるはずです。 しかし、皆さん!これらマスコミ報道が全てだとは限らないのです。僕が「画期的だ」と感じた知事の答弁は・・・、文章が長くなったのでそれらは明日のブログに書きます!
【追伸】
そういえば僕の質問が終わった後、議長は「小野寺とおる君の質問は終了しました」と言っており、僕も思わず笑ってしまいました。まだ、名前を多くの方に間違われるのですが、まさか議長にまで間違われるとは・・・。僕の名前は全然浸透をしていないのですね(笑)