代表質問が終わりました！
代表質問の最終的な答弁が、直前まで出来上がらないという「綱渡り的」な状況でしたが、どうにか代表質問を終わらせることが出来ました。
今日はマスコミ各社の方々がひっきりなしに政審の部屋に来ましたが、やはり代表質問はマスコミの注目度合いが全然違うのだと改めて実感させられました。しかし、代表質問に関する情報は、議員サイドも今まで以上に「情報管理」をしっかりと行ったので、今日までの政審の対応も記者の方々には歯がゆかったはずです。
今日の道新の夕刊の一面に、我が会派の代表質問が載っていましたので、一応ほっとしました。明日の朝刊はどのような感じになるのかすごく気になっています。今回の定例会は、自民党の政審委員長が交代したばかりの状況なので、かなり気合をいれて答弁を引き出したつもりです。
さて自分の質問ですが、水曜日の午前中に行われる予定です。一般質問の項目は３つにしました。
１ 付属機関等について
・ これは、道庁内にある委員会等の無駄に関する質問です。驚く数字のオンパレードになるはずです。
２ メタンハイドレートについて
・ これは、北海道沿岸にあるエネルギーに関する質問です。可能性は未知数ですが、これによって北海道は「復活」できるかもしれないのです！
３ 公宅について
・ この問題については「けしからん」と１１月２２日のブログに書いています！公宅はかなりの問題があると思っているので、ずっと追い続けている案件（過去の記事）なのです。
普通、僕はテーマを１つか２つにして一般質問をするのですが、今回は３つあります。数は多いのですが、全てしっかり「意味のある質問」にしなければならないと思っています。道民にとってプラスとなる「良い答弁」が得られるように、頑張ります！
【追伸】 元「医療指導監」という、診療費のエキスパートであった旧厚生省のＯＢが「医療費の不正請求の罪」で逮捕をされました。今年、これに関連する質問をしましたが、この問題の裏にはもっと大きな問題が潜んでいるのです。もし僕が国会議員だったらこの問題を徹底的に追及すると思います。地方議員を５年やっていると、永田町には理解しがたい不思議なことが山ほどあることが分かってきました。
【追伸の追伸】 自民党の会派は、再度「政務調査費」に関する「期ごとの意見聴取」を行う予定です。ここにきて、会派がやっと「道民のこの問題に対する関心の高さ」が分かったのであれば、余りにも世論の動向に鈍感すぎます。本当にがっかりしますね。ちなみに僕は、今までのブログで書いてきた自分の主張どおり「１円の領収書から公開」という意思表示をしました。どうやら２期生の意見集約は「１円からの公開」ということになりそうです。
