北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　今日、道議会と道庁の地下通路を何回も行き来をしたのですが、「道庁の地下食堂」の前にお知らせが貼られていました。

　いよいよ、株式会社職員厚済会による３５年の地下食堂の営業が幕を閉じることになるのですね。いままで食堂の従業員に退職金を２０００万円以上支払ったり、道庁職員がこの会社に天下ってめちゃくちゃな経営をしていたツケが会社に回った結果なのです。
　結果的には僕の質問によりこのような結果になったのですが、それでもこのような張り紙を見ると、やはり気持ちの良いものではありませんね・・・。
　さて、今日は道内で今後起こるであろう「内定取り消し」や「派遣職員の解雇」について、道独自でしっかりとした施策を行うように関係部と話し合いを行いました。
　しかし、今日帯広に帰ってきて、市内の松下関係の企業でも「派遣切り」の動きがあるという地元紙の報道を見て、市としてもしっかりとこの問題に早急に対応して欲しいと強く思いました。

キーワード: 天下り, 道庁改革