北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　今日は予算特別委員会の前日で議会は休会です。何故かというと、議員と所管部が意見交換を行うための時間が必要なので休日となっているのです。

　しかし、今日も意見交換を行うことが出来ませんでした。農政部は何を考えているのかサッパリ解りません。もしかして、意見交換を遅らせて「時間切れを狙ってるのか？」と疑ってしまうくらいに、農政部の行動が遅いのです。僕が請求している書類もまだ出せないようです。

　農政部の一連の対応には閉口してしまいますが、僕の質問が農政部にとっては「本当に嫌なんだ」と肌で感じますし、この際「一議員として行ける所まで行ってやろう」という気持ちが更に強くなってきました。

　明日から日曜日の夜まで、僕は法事のために千葉に行くのですが、そのことも伝えてあるのに今日も意見交換が出来なかったということは、農政部としては「予算特別委員会では揉めても結構。君の質問を受けて立ちましょう」って感じなのかも知れませんね。

　まあ、月曜日にどうなるのかは誰にも解りませんが、少なくとも「農政部が北海道開発公社に対してなんら指導をせず、所管部としてなんら役割を果たしてこなかったこと」は白日の元にさらすことはしようと思っています。その時に「もっと、意見交換をしっかりとしておけば良かった」と思っても後の祭りです。

　どちらにしても、道民が「関与団体」や「公益法人」というキーワードに敏感に反応するということを農政部の幹部の方々はよく理解をしていないようです。

　道は道民感情を敏感に察知するアンテナをしっかりと持たなければ駄目ですよね・・・。