今日は常任委員会!
今日は、常任委員会である「水産林務委員会」があり、珍しくテレビカメラが数台入っていました。それは1月29日の午後、羅臼漁協の刺し網漁船がロシアの国境警備隊から銃撃を受けるという事件が起こってしまったからです。
この事件に関しては、僕としても「理解のできない不思議な部分」が沢山ありますので、北海道には全容の解明に向け全力を尽くして欲しいと思っています。そして、このような事件が二度と起らないよう、道庁は早急に“対応策”を示すべきだと考えております。まずは「担当グループ」のお手並みを拝見させて頂きます。
僕が「今日の質問」を「次回の委員会」へジャンプさせたこともあり、委員会自体はあっと間に終わってしまいましたが、それ以外の時間は“道職員の方々との意見交換”や“第一回定例会での質問の準備”、“道民の方々からの要請に関する仕事”や“マスコミからの取材の対応”等々の作業に忙殺されました。
さて、僕は2月23日に開会予定の「平成22年道議会一回定例会」においても質問をしなければならない案件があるのですが、実はその準備が大幅に遅れているのです。そして、その中でも「3つの質問」に関しては、出来るだけ早く“徹底的な調査”をしなければならないのですが、その時間すら十分に取れない状況が続いております。僕としても「かなりピンチ」の状態なのです・・・。
どうして僕がこんな状況に陥ってしまったのか・・・ですが、それは、僕が“帯広市長候補の選考”に係る作業に多くの時間を費やざるを得ない状況が続いているのが一つの理由です。さらに、様々な「密告」や「情報提供」はたまた「調査依頼」のようなものが、事務所やホームページに送られてくる頻度がどんどん高くなってきており、僕はそれらの対応に時間を要していることも大きな要因です。
さらに、質問をする準備に入っている案件が「13本」あるのも大きな理由です。まあ、忙しいというのは政治家として「嬉しいこと」です。しかし「道政上だけでも、こんなに多くの問題があるのか」と、最近の僕は“途方に暮れてしまうこと”が多々あるのです。
我が自民党もピリッとしませんが、民主党も危なっかしいですね。だからと言って「2つの政党」以外で、すぐにでも政権を取れそうな党もありません。この状況のままで「いい加減な政治」が続くのであれば、日本という国そのものが無くなってしまうかもしれませんね。本当に笑い事ではなくなってきました。
(写真)例えばこんな感じの葉書も送られて来ます!そうそう!!!このシンプルな調査依頼の葉書を出された方!このブログを読んでいますか?匿名でしたのでこの場で報告をいたします。葉書に書かれてあったことは「事実」でした!これは僕も驚きました!そしてきちんと対応しておきましたので、ご安心を!なんかスパイ映画みたいですね・・・(笑)
【追伸】
今日、僕が「しようと思っていた質問」ですが、これは「中川昭一先生の僕へ残した宿題」なのです。(これは今年の1月28日のブログにも書きました→そのブログへジャンプ)
実はこの質問ですが“昭一さん”が言い続けていた「日本が危ない」ということに深く関係をしているのです。