今日は帯広です!
今日も帯広です。やはり帯広にいると気分も楽ですね。
さて、昨日の日記の「バカ親」という発言に関して「少し言い過ぎでは」との、ご心配のメールを頂きましたが、僕はそう思っているので訂正しようがありませんね。
でも、保育料を払えるのに払わなかったり、給食費を払わなかったり、変な親が増えてきていますが、世の中全体に「非常識で恥知らず」な人間の割合が増えてきていると感じるのは僕だけでしょうか。
例えば・・・、
例えば、ショッピングセンターの入り口付近には身障者用のパーキングスペースが確保されていますが、どこから見ても「身障者ではない」人が、ここに車を停めているのをよく見かけます。
その車から、若いカップルが出てきたりするのを見ると、「恥」って概念がない人種が増えてきたのだと感じてしまいます。また、身障者でもないのに車椅子のステッカーを貼って身障者スペースに車を停めている悪質な車もたくさん見かけます。この車椅子のステッカーは、なんら公的なものではないのです。いろいろな店で、まやかしのステッカーを健常者に売っていること自体問題だと思っています。
僕は、もっと「人として恥ずかしいこと」としっかりと教育し直さなければならない時期に来ていると感じています。日本人の心の中にあった「武士道精神」はどこにいってしまったのでしょう。
北海道ででも帯広でも良いのですが、健康なのに身障者専用のパーキングに車を停めている輩を罰することのできる「モラル条例」みたいなものを制定してはどうなんでしょうか。地域社会にとっても子供の教育にとっても非常に良いことだと思うのです。
自分の地域を高齢者・身障者に優しい「バリアフリー」の街にしたいのであれば、僕はまずその街に住む住民が、高齢者・身障者に対して今以上に優しくなる必要があると考えています。今の帯広・北海道の現状を見ると「モラル」の低い人があまりにも多く、いくらハード面でバリアフリーの街づくりをしても「仏作って魂入れず」という状態になってしまっているような気がしてなりません。