北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

今日はエイプリールでしたので、午前中から、嘘のメールや電話が結構入って来ました！僕は起きてから、誰をどう騙そうかばかり考えていたので、全く引っかかりませんでした！午前中に何人かにあっと驚く嘘の電話を入れました！（笑）（というのも、嘘をついても良いのは午前中だけって知っていましたか？僕も２年前までは知らなかったのですが、後輩から指摘を受け調べるとそうだったのです！）

さて、僕は前回の議会で、これから高齢者の比率が増えていく中で北海道のその対策（住居・介護等の対応）の遅れを追求しました。我々のために頑張って働いてこられた高齢者の方が安心して老後を送ることが出来る社会を作るのも政治家として、というよりもこの世代の人間として当然だと思っています。

　今日は、帯広に出来た生活支援ハウス「昴」落成記念式典・祝賀会に参加をしました。

写真は式典の中で褒賞された職員が記念品を貰っているところです！

　この施設は、家族の支援を受けることが困難な６０歳以上の独り暮らし・夫婦の方が入居する施設です。やはり独立して生活することに不安のある高齢者が多くなってくる状況でこのような施設も積極的に造っていく必要があると感じました。（高齢者によって色々な状況が考えられるので、色々な形の高齢者施策を講じて行く必要性を強く感じています。）

しかし、残念なのはこの施設に入居出来る方があまりにも少ないということです。この施設には単身用の部屋が１６室、夫婦用の部屋が２室で、定員が２０名ということでした。２０名というのはあまりにも少ないと感じます。実際にこの施設に入りたいけど入れない「順番待ち」の方も既にいると聞いています。行政と政治の力で、これからの高齢者社会に向け積極的な施策をさらに行っていかなければと施設を見学して思いました。