今の自民党ってなんなんでしょう?
僕は自民党の地方議員ですが、党の国会議員を見ていて本当に情けなくなってきます。
僕は地方議員として、今の自民党に物を申したいことは山のようにありますが、それでも一番許せないことが、近頃の国会議員の発言なのです。
今、麻生総理が「漢字が読めない」だの「迷走している」だのマスコミの集中砲火を浴びていますが、それらのマスコミの報道で自民党の国会議員が麻生総理を馬鹿にするような発言を繰り返しているのを見ると本当に頭に来てしまいます。
「自分の組織のトップ」に対して、暴言を吐くということは、天に唾を吐くのと一緒です。そのしっぺ返しは全部自分に跳ね返ってくるのです。どうして自民党の国会議員って、その時々に手のひらを返したような行動を取るのでしょうね。次の選挙で自民党が危ないという危機感を持っているのなら、国会議員は自分の組織を守る為にトップをかばったり、応援したりする発言をするべきなのではないでしょうか。
僕は、自民党のイメージを傷つけるような総理を中傷するような発言をした議員は、きちんと党紀委員会で処分をすべきだと思いますし、それすらもできないのなら、自民党はもはや党とは呼べません。「自民党」なんて名ばかりで、所詮国会議員は自分のことばかり考える「自分党」だと、国民の映っているはずです。どこの世界に「トップへの批判を許す組織」があるのでしょうか。
こんなことが続いたら、自民党に対して嫌気がさしますよね。僕だって正直「げんなり」しています。国会議員ってこんなに世論に流されて、後先考えずに言いたい放題、マスコミの前で何でもしゃべるんですね。
追伸 今日も会合続きでした。「空道」という武道の大会に来賓で参加し(すごい熱気に圧倒されました)、
市の産業功労賞の授賞式に参加をし、社員の結婚式で挨拶をし・・・
と、今日も結構くたびれました!