人生うまくいかないものですね!
人生って上手くいかないものですね(笑)
今日、予算特別委員会で昼一番に行われた「昨日僕がブログで書いた関係」の質問ですが、良い答弁が得られなかったようです。
実は昨日は東京から札幌に帰ってきたのですが、出先だったので「答弁書」をチェックできませんでした。後から答弁書をチェックして愕然としました。教育委員会サイドは電話では「かなり突っ込んで答弁を書きました」と言っていたので完全に信用をしていたのですが、見てみると全く僕の意に反する答弁書だったのです。これでは明日マスコミに一切報道はされないでしょう・・・。
質問を書き、もらいたい答弁を得るというのは難しいんですね。東議員は本当に能力の高い議員なのですが、彼でも駄目だったのですから、今後も波状攻撃をかけていく必要がありそうです。今度は僕がきっちりと「落とし前」をつけなくてはならないかもしれません。東京での行事はとても重要だったのですが、今となっては「札幌に居れば良かった」と後悔しきりです。
そういえば、麻生総理も「給付金騒動」でお疲れのようですね。先ほどテレビに映っている姿を見て、ちょっとびっくりしました。
揉めている「特別給付金問題」ですが、最初から「高所得者にはあげない」なんていう議論がナンセンスだと僕は思っています。
それは(1)「スピードが重要」、(2)「作業が煩雑になる」、(3)「定義が難しい」、(4)「絶対に問題が起こる」、(5)「消費拡大が目的である」・・・等々の理由がいくらでも出てくるからです。
第一「金持ちに金をやるのはおかしい」という風潮についてですが、本当におかしいのでしょうか。だって、そのお金は元はといえば金持ちだって沢山払っているんですから。いくら、お金持ちの人が一人当たり1万2000円を返してもらったとしても、払った税金との比率で考えると「金持ちは損をした」と考えるはずです。自民党は、最初から「全所帯に配布は当たり前だ」と一貫して主張すべきだったと僕は思っています。ましてや「高額所得者には辞退してもらう」なんて、あいまいな制度を作ってはいけないのです。
あの麻生総理をしても「人生上手くいかない」のですから、本当に人生って難しいですよね・・・(笑)
追伸 政府の見解では年収1800万円以上が高額所得者ってことですが、ぼくは1500万円でも十分に高額所得者だと思うのですが・・・。やっぱり東京の感覚は北海道とは違いますね・・・。